初回流産のこと
少し昔になりますが、初回の流産について記録を残したいと思います。
2017年に結婚しました。
いつ子どもができてもいいという気持ちで過ごしており、2018年1月、念願の妊娠。
5週で産婦人科受診、胎嚢確認できました。
しかし、翌週受診した際には、全く成長しておらず、初めて稽留流産と診断されました。そして、次の日子宮内掻爬術を受けました。
稽留流産を言われたときは信じられなくて、なんで私が・・・の気持ちばかりが頭にずっとありました。
手術は前日の晩に子宮口を開く前処置をし、翌日朝から手術でした。
9時から静脈麻酔で10分程度の手術、その後2時間で家に帰りました。
2回生理を見送ってから妊活を始めるようにと言われ、ちょうど一か月後くらいに1度目の生理がきました。
私は結婚する前から、同じく結婚を控えた大学時代の友人2人と、結婚したら子供ができるかなという話をよくしており、友人たちはそろって、自分はできにくい体だから早くはないと思う。と話していました。私は、そっかと話を聞いていました。
私が流産したときにはすでに2人とも同時期予定日で妊娠中でした。
この時には2人がうらやましくて仕方なかったです。
2人と比べて、自分だけが不幸だと思い込んでいました。
現在友人は2人目を出産しています。うらやましい気持ちは今もあります。
今は会う機会は減っていますが、ラインのやりとりはよくします。
いつか妊娠できたら、沢山一緒に過ごしたいです。
本当は人と比べる自分が嫌です。
人は人、自分は自分、自分の今とこれからを大事に。
まだまだ大丈夫、今を楽しめ、自分。